さばの味・技めぐり匠版

さばのフィクションとノンフィクションの狭間の日記。
<< September 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- | permalink | - | -
<< 初日 | main | 楽日 >>

グラインドハウス U.S.A.バージョン

「グラインドハウス」とはかつてアメリカにあったB級映画ばかりを、
2本立て、3本立てで上映する映画館の総称。
そんな「グラインドハウス」を疑似体験出来るのがこの映画。
ロバート・ロドリゲスの「プラネット・テラー」、
クエンティン・タランティーノの「デス・プルーフ」、
そして4本のフェイク予告編がセットとなっている。
もっともアメリカでは興行成績がパッとしなかった為、
他国では「プラネット・テラー」と「デス・プルーフ」が別々に公開される事になったのだけれども、
幸いな事に大阪と東京では限定でU.S.A.バージョンも公開された。
じゃあいつもの如く、
「せっかくだから、俺はこの赤の扉を選ぶぜ」
とU.S.A.バージョンを選択。
22:30から3時間強の映画鑑賞。
意外と人が多い。

テラ、B級(笑)


くっだらねーなぁ、本当に(褒め言葉)。

一本目は「プラネット・テラー」。
正統派と言えば正統派なゾンビ物。
実際にはゾンビじゃなくて感染者だけど。
B級の要素を詰め込みましたと言わんばかりの映画。
癖のある登場人物に、勢いで展開する物語。
肝心要の部分を一巻焼失と言って丸々すっ飛ばしているにも拘らず、
何ら影響なく見れてしまう。
惜しむらくはマシンガンを足につけたお姉ちゃんの活躍が、
ラストまで出てこないこと。
下らないと言えば下らないんだけど、
なかなか決まっているからもっと見せてくれても良かった気がする。
最後はガトリングガンだし。
女医さんもなかなか良かった。
注射器を太腿のホルダーに隠し持つって、何者なんだよ。

2本目が「デス・プルーフ」。
これはひたすら女の子達の下らないおしゃべりに耐えて、
その後のカーチェイスを楽しむ映画。
とにかく女の子達のおしゃべりのパートが長くて辛い。
さっさとカート・ラッセル出て来いと何度思ったか。
2本目でこの展開は辛い。
時間も時間だし。
ただカーチェイスに入ってしまうと、
激しいアクションを見せてくれるし、
カート・ラッセルのいかれた演技もいい。
そしてとんでもないラスト。
耐えた甲斐があったと思えるとんでもなさ。
メアリー・エリザベス・ウィンステッドがチアガール姿を見せてくれるのはいいのだが、
出番が少なかったのが残念。

単品だとそれぞれ20〜30分長くなるらしいけれど、
「デス・プルーフ」は短いままでちょうどいいんじゃないだろうか。
どんなシーンが追加されるのか分からないけど。

フェイク予告編はどれも本編を見たい。
「Don't」や「感謝祭」のような感じの予告編は懐かしく感じた。
同じような作りの予告編を見た事があるのだろうか。

フィルムの傷とか焼失と言った効果がある事で、
当時の雰囲気を感じられたのもいい。
流石に一巻焼失とかはなかったけど、
画面が汚い映画は見たことがあるなあ。

どうせなら価格もグラインドハウスにしてもらいたかった。
まあ、3000円でもいいんだけれども、ねえ。
映画 | permalink | comments(0) | trackbacks(0)

スポンサーサイト

- | permalink | - | -

この記事に対するコメント

コメントする









この記事のトラックバックURL
http://one-fourth.jugem.jp/trackback/918
この記事に対するトラックバック