阪神の「全国有名駅弁とうまいもんまつり」からスタートし、
阪急の「加賀百万石の美味と美技」を経由し、
メインは高島屋の「第36回大いわて展」で、
そしてそごうの「全国有名駅弁とうまいもの選<パート2>」で締め。
まずは阪神。
「大間のマグロづけ炙り丼」を購入するために開店時間にあわせる。
既に凄い人数が集まっている。
開店と同時に殆どの人が催事場を目指す。
流石は阪神の駅弁大会。
その光景に少しドキドキしたが無事に目的の弁当を購入。
大量の人は意外と各ブースに分散していた。
暫く見ていたら「はろうきてぃスキー弁当」が最初に売り切れた。
そして阪急へ。
大友楼の「能登路弁当」を購入。
当初の予定はここまで。
ところがここで「チャーシューバーガー」を買いに高島屋へ行った相方に召喚される。
イートインの手形付きのわんこそばが気になって仕方がないらしい。
そんな訳でLet's challenge わんこそば。
確かに一度はやってみたいと思っていたけれど、
まさかいきなり体験する事になるとは。
寝不足で微妙に体調不良なのに。
こうなると分かっていたら、
早めに寝て体調を整えておいたのに。
と、今更思っても後の祭り。
「じゃんじゃん」、「どんどん」、「よいしょ」というお姉さんの掛声とともに、
次々とそばを飲み、そばを食べる。
一杯一口位なので、最初は非常に快調に椀を重ねていける。
男性は50杯を目安にとなっていたけれども、
快調に食べていられたのはその辺りまで。
以降は、刻一刻と近づく限界との戦い。
「はい、じゃんじゃん」(無理)
「はい、どんどん」(無理)
「はい、よいしょ」(無理)
80杯を越えた辺りから食道がそばを通す事を拒否しだす。
大食いの人が嚥下力が大事だと言っていたが、
なるほどと思わされる。
「はい、じゃんじゃん」(もう無理)
「はい、どんどん」(だから無理)
「はい、よいしょ」(いやまじで無理)
こっちのペースが落ちても椀を構えてプレッシャーを掛けるお姉さん。
こんな状態が続けばお姉さんがいかに東北美人でも嫌いになれる(笑)
90杯を越えるとそろそろそばの味が分からなくなってくる。
甘かったり甘くなくなったり。
しかし、いくらなんでもここでやめるのは癪なので、
桁が変わるまで頑張った。
と言う訳で100杯。
相方は60杯。
お店のHPを見てみると、
このわんこそばは結構お得だったようだ。
そして最後にそごうで「開拓おかき」を買って帰宅。
しかし流石はそば。
晩には普通にお腹がすいた。
朝に買った弁当で夕食。